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休めない現代人は重症化しやすい? [医学・医療]

「風邪は万病の元」と言われるが、これはいわゆる「風邪」と言われる症状が、時に重症化して「病」になりうることを示している。

かつては大した薬や治療法もなかった時代は、言い伝えられてきた民間療法を用いながらしっかり体を休め、体力を温存することで戦ってきた。
それで改善する事もあれば、重症化して死に至ることもある。
当時は「神のみぞ知る」領域であったであろう。

現代では、医学・医療が発展して、様々な病気が診断できるようになり、治療できるようになってきた。
そして何でも薬で治るかのように錯覚されるようになった。
しかし、一番大事な事を現代人は忘れている。
それは「休む」と言うこと。

いくら治療を試みても、体力がなければ病に打ち勝つことはできない。
現代人は仕事に追われ、風邪に冒されながらも薬を飲んで働こうとする。
しかし、多くの薬は根本的な治療を目的とする物ではなく、対症療法でしかない。
大事なのは、体を休めて体力を温存することだ。
水分を取り、良質の栄養を程よく取り、しっかり休むこと。
これが何より病気に打ち勝つ上で必要である。

薬を飲めば治ると信じ、体にむち打ち病に立ち向かう姿は、
僕からすると無謀に見える。

実際には、若さで乗り切れることがほとんどではあるが…。
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